先日、twitterをみていて「文字で印象が変わる」ということを学びました。
「文字で印象が変わる」というのは、「漢字・ひらがな・カタカナ」それぞれによって人の受ける印象が違うということ。
確かに、そうかもしれない…
そう思って、自分のサイトヘッダーを変えてみることにしました。
文字の形で印象が変わるって本当?実際にやってみた
まず、やってみたのは「簡単」という文字をひらがなに変換すること。
つい、大人になると何でも漢字で書いてしまうけど、別に「何でも漢字で書かないといけない」って決まりはないんですよね。
そこで、このブログのヘッダー部分にあった「簡単・楽しい」という文字をひらがなにしてみました。そして、ひらがなに合う少し柔らかい印象の書体に変更しました。
【変換前】▼▼▼
【変換前】▼▼▼
どうでしょうか?
こうやって見比べてみると全然印象が違いますよね。
漢字って視覚的に硬い印象があって、漢字で書くことでそれに合ったフォント(書体)を選ぶから、どんどん堅っ苦しくて難しい印象を与えてしまうのに対して、ひらがなにすることで柔らかい印象になり、それに合ったフォント(書体)を選ぶことでさらに雰囲気が柔らかくなって「本当に容易にできそう」という印象を与えてくれます。
同じ「簡単」という言葉ですが、「簡単」「かんたん」「カンタン」という表記を変えるだけで、これだけ見る側に与える印象が変わるんですね。
今回の気付きと反省
今回は、言葉のちょっとした表記の違いで人の印象はガラリッと変わるということがわかりました。
大人になると漢字で書くことが普通となってしまいますが、ブログのように「文字だけで人に伝える」ということになると、文字だけで話の内容とイメージを伝える必要があります。
そう考えると、ちょっと難しい感じがしますが、このように「漢字→ひらがな」「漢字→カタカナ」という文字の表記を変えるだけで、「言葉の意味」を伝えながら「言葉のイメージ」まで伝えることができます。
ちょっとしたことですが、視覚的効果は大きいのでブログのヘッダー作りや、アイキャッチ作成の時にちょっと変えてみると印象が変わって自分の思うものが出来るかもしれませんのでやってみてくださいね(^^)
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