外注さんとの関係作りは最初が肝心!
さて、初めての外注化で早速イレギュラーなことが起きてしまい、「えっと…どうしたらいいのかな?」ということがありましたが、わからないなりにも頭を使って先方に伝えることに尽力した結果、なんとかこちらの意向を正確に伝えることができました。
今回のやり取りをしながら私が思ったのは、「ファーストミーティングはお互いの仕事をスムーズに行うためにとても大事なものだ」ということ。
今回は、その必要性について書いていこうと思います。
苦手なことは先にする!
自分の作業時間を短縮するために記事を書く手間を依頼するのですから、先のことを考えて、最初に自分の希望の型をしっかり伝えておくことで納品後の自分でする修正作業も時間も減ります。
外注化を続けていくことを考えると、先々に良いライターさんに出会えた時、きっと長くお付き合いしたいと思うだろうし、そのためにはメールだけのやり取りだとしてもお互いの意見や考えをきちんと伝えて疑問や悶々をためないことが大事。
もし、あなたが外注化を始めて仕事を依頼したときに、今回の私のように「記事の書き方」や「添付画像のしてもらい方」などで困ってしまったり、その他にも最初の「仕事依頼の注意事項」を忘れて、思い切りNGワードが書き込んであったりすることもあると思います。
でも、そこで「せっかく書いてくれたんだし、書き直してほしいなんて言いにくい…」「画像開けないけど、こちらでまた探せばいいか…」などと外注先に遠慮して何も言わなければ、相手にはこちらでそんなことが起きていることはわかりませんし、そんな手間が発生している状態での記事をそのままの納品をしてもらっていては、毎回、自分で記事の修正や画像の検索などをすることになり、何のための外注なのかわからなくなってしまいます。
それに、200円という低価格で記事を書いてもらっているとは言っても、「外注費」というお金を支払ってお願いしているのですから、自分の希望の記事を書いてもらえなければ単なる無駄遣いになってしまいます。
そんな、こちらもライターさんも円満な関係で仕事をしていくための秘訣があります!
それが「ファーストミーティングをしっかりする!」ということ。
お互いに初対面の状態で仕事を依頼したり、請け負ったりするわけですから、ライティングマニュアルを渡しただけでこちらの意図が簡単に伝わるばかりではないです。最初の仕事依頼もマニュアルも結構文字がありますし、一回読んだくらいでは忘れてしまうこともあります(笑)
でも、最初の記事の時にライターさんが見落としているところや、こちらの希望を説明しておくことで、次の記事作成からは気を付けてくれるので言う必要がなくなる分、こちらの負担はなくなります。
でも、もし最初のサンプルの時にこの意思疎通の作業を怖がったり、遠慮して伝えていなかったら…。
例えば、ずっと「言いにくいから」という理由で、毎回の納品記事を自分で修正して、画像を検索してという作業をしていたある日。「なんだか毎回この作業するの疲れたな…」と気持ちに変化が出てきたときにようやく、ライターさんへ事の次第を伝えることを決めたとします。
でも言われた方は、何記事も同じように納品していて「問題ないですよ^^」と言われていたのに、突然、「実はこれまで画像がちゃんと届いていなかったので今後はこうしてください」などと言われたら、「えっΣ(゚Д゚)!?これまでせっかく時間をかけて画像探して貼り付けていたのに使ってなかったの?私の費やした時間って無駄だったじゃない(-"-)」と不信感になってしまいますよね。
最後に…
せっかくご縁のあったライターさん。
しかも、サンプル記事も丁寧で是非にも長いお付き合いを指定と思えるような方なら、なおさら円滑な関係を作っていきたいですよね。
そのためにも、「言いにくいこと」「面倒くさいこと」は後回しにせずに先にしておくことをおすすめします!
ライターさんとの円滑な関係性を作るためにも、自分の負担を増やさないためにも、先々さらに言えなくなって辛くならないためにも、最初の意思疎通のすり合わせは後回しにせず、その都度解決しておきましょう^^
勿論、仕事依頼の注意事項やマニュアルを完全に無視している方はサンプルの時点でお断りになると思いますが…(^^;)
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