特定電子メール法ページはメルマガ発行するには絶対必要!
特定電子メール法とは、不特定多数の人に営利目的のメールを送る行為を行う個人・企業などが守らないといけない法律です。
⇒メルマガ配信の法律がある?特定電子メール法を知っておこう!
この法律は、メルマガをする時には守らないといけないもなのですが、守ると言ってもブログの記事として固定ページに自分の名前・住所・連絡先などを記載することなので、ちゃんとしておけば問題ありません。
特定電子メール法ページは「noindex/nofollow」にしておこう!
しかし、この特定電子メール法のページは他の投稿記事とは取り扱いに気を付ける必要があります。
というのも、この特定電子メール法のページは「noindex/nofollow」に設定しておく必要があります。
そうしないと、Googleにこのページがindexされてしまうので、第三者の検索に個人情報が出てしまいます。
例えば、自分の名前で適当に検索すると住所やメールアドレスなどの個人情報がオープンに開示されてしまうということです。
特定電子メール法のページはnoindexにしても大丈夫?
でも、メルマガをする人に義務付けられている特定電子メール法ページを「noindex/nofollow」にして、グーグル検索に出さなくても法律違反にならないか?って気になりますよね。
はるも、「index」「noindex」の違いがイマイチ分かっていなかったときは、使い分けがわかっていなかったので同じように思っていました。
この二つの違いをお店で例えると、「index」というのは、ちゃんと商品を並べたお店が、Googleのクローラーにお店のドアを開けて「オープンしてます!」とアピールして人を呼び込んでいる感じです。
それに対して「noindex」は、ちゃんと商品を並べているお店というのは同じですが、Googleのクローラーが通る表の扉を閉めていて、お店の敷地に入ってきた人だけがお店の横や裏にある勝手口からだけ入れるという感じです。
なので、必要な人が自ら特定電子メール法のページのURLをクリックすれば開示されているけど、誰彼構わず表示することはないという形にするのが「noindex/nofollow」に設定するという方法です。
特定電子メール法のページをindexにしていた自分の失敗談…
はる自身、メルマガ塾に入ってこの情報発信ブログを立ちあげていたのですが、その時にメルマガは発信していなかったけど、特定電子メール法のページは作っていましたし、投稿もしていました。
でも、「noindex/nofollow」に設定することを知らなかったので、他の投稿記事と同じように「index」にしていました。
そんな状態で三年くらいが経過したころ、夫が何気なく私のアカウントを検索したところ、私の名前と住所が検索で出てきたらしく、ビックリして教えてくれました。
が、教えてくれたのに加えて「住所表記が丸出しじゃないか!」と、ちょっと怒られました…(;´Д`)
確かに、私自身もこのページを作るのは抵抗があったのですが、悪あがきにアルファベット表記にしたりもしてたし、まさか自分の夫が見ると思っていなかったので…。
でも、ネットビジネスを学んでいない人からしたら、確かに嫌かもな…とレンタル住所を検討しました。
と言っても、確かに閲覧数はあるけど何か不具合があったりしたことはありませんけどね。
今回の気付きと反省
もしかしたら、このページを見ている方も「メルマガしてみようかな?」ということがあるかもしれませんが。
もし、始める時は「特定電子メール法」の存在に合わせて、このページを「noindex/nofollow」の設定にすることと、家族に内緒でする時はちょっとお金がかかっても「レンタル住所」「バーチャル住所」などを検討するのもいいと思います。
私自身も今回の失敗で、レンタル住所を探してみたのですが広島では月額4000円近いところが数件あるだけでした。
東京などでは月額1000円程度でもあるようでしたので、地域や価格なども調べてみてくださいね(^^)
レンタル住所は、自分が住んでいる都道府県以外の住所でもいいそうですよ。
(※ 本記事は特定電子メール法のポイントをまとめたのみなので、メルマガ発行時の責任は一切負いかねます)
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