目安時間7分
【2021/8/9配信】
昨日の夕方から、 私の住んでいる広島では 台風の影響でかなりひどい雨と強風で 夜中にずっと緊急アラートが鳴りまくり… 今朝は、 完全に寝不足です。(笑) しかも、 祝日なので子供三人在宅で 13時を過ぎたこの時間になって ようやくパソコンを開くという状態。 と、 そんな感じなのですが たまたま子供がつけた教育テレビで ちょっと役に立つことをやってました。 それが、 「子供の自己肯定感を身に付ける方法」 というもの。 テレビに出ていたのは 小さな姉・弟の姉弟だったのですが 下の子のいたずらに、上の子がやり返し、 親が上の子を怒ってしまうことで 子供が泣いてしまうという状況で。 まだ小さい子供の姉弟ケンカって どうしても上の子が怒られることが多くて それによって上の子は 「いつも私ばかり怒られる…」 「私は悪くないのに」 「私は何をやってもダメなんだ」 と、 自己否定しやすくなるらしいんです。 でも、 これって子供にとっては、 「自分は何もできない」 「自分は何をやってもダメなんだ」 って感じであまり良いことにはならない。 ここ数年。 私自身も、ママ友との話の中で 子育ての中で一番重要視したいのは 「自己肯定感」って話をしていて。 でも、 これがなかなか難しいんですよね。 怒ってばかりになるってことは 子供のやることを否定してばかりになるし ダメだってわかってるんだけど わがままばかりされてしまうと どうしても、 怒ってばかりになる(*´ω｀) 褒めて伸ばすってどうやるの？ って、いつも思ってます(;'∀') で、今朝見ていた育児番組でしていた 「自己肯定感」を身に付ける方法ですが 身近にあるものを使って行う方法でした。 身近にあるもの。 または簡単に手に入るもの。 それは、「付箋」です。 方法はとても簡単で、 まず、子供の良いところを 付箋に一つずつ書き出していきます。 そして、 その項目を一つずつ見ながら お話をしながら確認していきます。 そして、しばらくの間、 その付箋を目に付くところに貼っておく。 これによって、 子供自身が卑屈になることなく 「自分にもできることがたくさんある」 と理解できて「自己肯定感」を持てると。 そもそも、 子供は成長するにつれて できることが増えてくるので、 そのうちに大人の方も 「できることが当たり前」となってしまう。 そのせいで 「何でできないの(-"-)！？」 ってなりがちになって 気が付いたら 「褒めること＜怒ること」 となってしまうという。 なるほどな～(・_・) 見事に我が家に当てはまる。 と… 自分の子育てに置き換えて いろいろ考えていたのですが。 そのうち、 自分自身に置き換えて考えてみたら 自分自身も「自己肯定感」下がってるなと。 「あれもできてない」 「これもできてない」 「あぁ…自分ってダメじゃん…」 ってね。 自分の中の「自信」を無くしていく。 これ、 子供も大人も一緒。 でも、今回、 育児番組をみてから省みたら 「何にもできてないわけじゃないな」 って思えるようになりました。 世間一般のママからしたら ブログで収益を得ていることだって、 メルマガをやっていることだって 「凄いこと」って言ってもらえることかもしれないし。 まだ手のかかる2歳児から低学年の 3人の子供の育児もほぼワンオペで、 本業もあってネットビジネス副業もして ってことだけでも「凄いこと」なのかもしれないし。 ここで、あれこれ言い出すと 単なる自己満足の自己自慢になるので 私のことはこれくらいにして。(笑) 疲れていたり、 上手くいかなことばかりが続いたり、 気持ちが満たされていないと、 自己否定してしまいがちだけど。 自己否定し続けると悪循環になりがち。 良いことないから。(自分の経験上(笑)) もし、 「あぁ～私ってダメだ…」って 凹みそうになった時は 自分いいところを小さくてもいいから たくさん上げてみてください。 それは、 ネットビジネスの成果だけのことじゃなくて、 「子供想いのところ」とか 「人への思いやりがある」とか 「責任感があるところ」とか 「副業している頑張り屋さん」とか 自分自身の良いところでもいいと思います。 きっと、 自分のことを一番知っているのは自分だから。 自分の行動は 自分の中でいろいろ考えてしていることだけど、 人から見えるのは「行動と結果」だけで どんな気持ちで、どんなに考えを巡らせて、 どんなに悩んで行動しているかなんて 見えないので。 「自分の敵は自分の中にある」 ってよく言うけど、 「自分の最大の味方は自分」 「自分の一番の理解者は自分」 でもあるかなと。 だから、 周りからあれこれ言われても、 上手くいかないことばかりでも 「自己否定」し過ぎずに 「自己肯定感」を持っていくべき。 私も、 すぐいっぱいいっぱいになるので、 「自己肯定感」を意識していこうと思います。
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