目安時間7分
【2021/8/7配信】
昨日、 本業のセラピスト業で 後輩に技術指導をしていたんですけど。 そのあとに ちょっと感じたことがあって。 ／ 新しいことを覚える時って 理屈と感覚のどっちが大事？ ＼ と。 私の本業は 素手で人の身体をほぐすので どちらかと言うと「感覚」かな？ っと思っていたのですが。 実際に人に教えるとなると、 「あれ？最初はやっぱり理屈も大事？」 となりました。 「この疲れはどの部分から影響が出てる？」 「ここはちゃんと筋肉をとらえてる？」 という「感覚」というのも大事なんだけど その感覚の前に、 「ここの神経はどこにつながっている」 「ここの骨の周りの筋肉のつき方」 「ここの筋肉をとらえる角度は？」 みたいな簡単な理屈がわかってないと トンチンカンな感覚が身に付いてしまう。 と(`･ω･´)。 これは、 20年継続してきた本業において フッと感じたことなのですが。 これってネットビジネスでも一緒だなと。 こう思ったのは、最近、 自分の過去記事をリライトしていて 「かなり自分なりの感覚で タイトル付けてるな(ﾟДﾟ;)」 って感じて。 私がネットビジネスを始めた時は、 タイトルの重要性とか全く知らなくて 完全に「テキトー」でした(;´･ω･) なので、 キーワードのつけ方も自分で勝手に 人の思考を憶測で想像して 「こんなキーワードで検索するかな?」 って「感覚」だけで作業してました。 なので、 当たり前のように成果が出なくて かなり苦戦してました。 ネットビジネスのセンスがある方は 「感覚派」でうまくいく人もいると思うんですが。 私のように全くの初心者で 知識のないままスタートした凡人にとっては 「感覚」で攻めても結果がなかなかでない。 小さな成果は出るけど、 大きな成果はなかなかでない。 って、 いつも凹んでました。 でも、今思えば、 ネットでアクセスを取るための 「理屈」がわかってなかったことが 全ての根源だったんだな…と。 収益ブログの作業するうちに いろいろ調べてわかったことは 「人が検索するキーワードを使って タイトルを付ける」とか。 「継続して投稿してブログが強くする」 必要があるとか。 その他にもいろいろ 「ブログで稼ぐ理屈」 というものがあると思うんです。 でも、 全部の理屈を実践するのは きっと無理だけど、 少なからずまだ自力がついてないうちに 「感覚」で突き進んでしまうと 良いことにはならない(;・∀・) ということだけは、 今回の後輩への対応と、 ネットビジネスのこれまでの取り組み から改めて感じました。 あとは、 常に「良くなりたい」と思いながら 試行錯誤しながら作業していくこと。 これも大事だなって。 ただ、何も考えずに作業していても ダメな方法をずっと繰り返してもダメだし。 ちょっとずつでも改善しながら より良い方法を模索しながら 積み重ねることで少しずつ結果が出てくる。 と。 いい意味で「理屈」を理解して、 経験を積んで「感覚」を掴むことが 大事だな…と。 「感覚」だけでやっていても 正しい方法じゃなかったら意味ないし。 「理屈」ばかりで頭でっかちになっても 行動に移さなければ結果が出てこないし。 「理屈」と「感覚」 どちらも適度にバランスが必要ですね。 みなさんは今、 どちらを優先して作業していますか？ ******************************* ◎はるの独り言 ******************************* 普段の本業は 勤務時間だけサクッと働いて サッと帰るのですが。 今回は、 いろいろあって久し振りに 後輩に技術指導したのですが。 「人の身体をほぐす」技術職 ということもあり 感覚派が多い職場です。 人によって背格好も違うし 手の大きさも形も違うし。 なので、 「人に理屈で教える」って 結構大変です。 でも、 久し振りに人に教えるということをして 「アウトプットって大事だな」 って感じました。 人に「教える(アウトプットする)」ことで 自分の中でも理屈を考えることができました。 感覚を鍛えることも大事だけど、 「理屈」もしっかりと理解しておくことは スランプに陥ったときに強いんです。 なぜなら、 「基本に戻ることができる」から。 産休などに入ったときに 感覚派だと手の感覚が鈍って これまでやってたやり方が わからなくなることってあるんだけど。 「理屈」をしっかりと理解しておけば そこを手掛かりにして 元の感覚を取り戻すことができるんです。 きっと、 ネットビジネスでもしっかりとした 「基本」が身に付けることで 経験から感覚が養われるのでは？と。 そんなことを、 今日は感じました。 この気持ちを大事に、 今日も「理屈」の上に成り立つ 「基本」に則って 作業していこうと思います(＾＾)
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