カバレッジの問題が検出?アドセンスからサイトマップがエラー指摘された!?

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先日、またアドセンスからアドセンスサイトに「貴サイトで
『カバレッジ』の問題が新たに検出されました」というエラーメッセージが来ました。

私がアドセンスを始めたころから、エラーメッセージはちょこちょこと入ってきていたのですが、「アドセンスは全くの初心者でもできる」と聞いて始めたくらいなので、いったい何のことなのか、何をすればいいのかわからず、ずっと放置していました。

だって、本当の初心者ですから(;・∀・)
専門用語わかりませんから(;・∀・)
ブログを書いて広告を貼っておけば収入になるって聞いてましたから(;・∀・)

こんな感じで完全に無知だった私も、一年が経過して少し知恵がつきました。(と言うかメッセージに「収入に影響するかも」と書かれていたのを見て、面倒くさがってる場合ではないと思ったのが本音ですが( ´∀` ))

というわけで、今回は「貴サイトで『カバレッジ』の問題が新たに検出されました」というエラーメッセージが来た時の対処法を書いていこうと思います。

 

 

アドセンスからのエラーメッセージ「カバレッジの問題が検出されました」

このようなメッセージはたまに届いていたのですが、私は意味が分からず放置していました。

 

でも、アドセンスを続けていくなら解決しないといけないよな(-_-;)と面倒な気持ちを抑えて、とりあえず「何を直せと言っているのか?」を調べることにしました。

 

私の場合、このメッセージはGmailに届いていたのですが、メールを開くと二つのエラーメッセージが書いてありました。

 

・送信されたURLが見つかりませんでした(404)

・送信されたURLにnoindexタグが追加されています

 

この二つです。

さて?やっぱり何のことだかわかりません(-_-;)

いったい何をしたらいいというのか...。

 

とりあえず、メールの下に青い枠に囲まれた「カバレッジの問題を解決する」という項目をクリックしてみました。

 

 

エラー件数とエラー内容の詳細を確認する

青枠をクリックすると、「カバレッジ」というページに移動しました。

 

そこには「表示回数」と書いてある上に真っ赤な枠の中に「エラー2・2件の問題」と書かれていて、そのままずっと下に行くとエラーの内容が書いてありました。

 

今回のエラーメッセージは

・送信されたURLが見つかりませんでした(404)
・送信されたURLにnoindexタグが追加されています

 

の2つだったのですが、ひとまず下の「noindex」の方から調べてみることにしました。

 

 

「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」

まずこのメッセージの示す「URL」ってどのこと?から始まります。

 

それは先ほどの「カバレッジ画面」でエラーメッセージをクリックすると、各エラーの詳細ページに移るので、詳細ページの下へ降りていきます。

 

すると、「例」という項目があり、このエラーの該当URLが書いてありました。

 

今回私のサイトでエラーの出ていたURLは、サイトマップでした。

でも、なんでこのページにエラーが出ているのかはわかりませんでした。

 

むしろ「サイトマップは通常表示用とグーグルの機械読み込み用の二つ入れているし、機械用はホーム画面に出てこないようにしたからそのせいかな?」と思って、また放置するところでした(;・∀・)

 

でも、なんだか気になって調べてみました。

 

 

サイトマップのURLがエラーになった理由

そもそもサイトマップ用のプラグインを二つ入れたときにそれぞれどちらかわからなくなっては困るので通常表示用のサイトマップのURLは「https://~~~~.com/sitemap1 html」となっていて、機械読み取り用のサイトマップのURLは「https://~~~~.com/sitemap html」としていました。

 

で、今回エラーが出ていたのは「sitemap html」の方。

 

そこまでわかって、「アドセンス・カバレッジ」で検索してみたんです。そしたら理由と解決策が分かりました。

 

 

機械読取り用サイトマップがエラーになった理由

まず、サイトマップを二つ入れているのは、私がしている楽pressで推奨されていたから。

 

ホーム画面に表示されるサイトマップは「PS Auto Sitemap」

機械読取り用の非表示のサイトマップは「XML Sitemap 」というプラグインを入れています。

 

このうち、機械読取り用の非表示のサイトマップがエラーになってしまっている。

 

で、調べてみたら意外と私のように機械読取り用に「XML Sitemap 」をインストールしているサイトでエラーになっている人が多いようでした。

 

そうしたなかで、その理由と解決策を書いているサイトがありました。

 

 

サイトマップがエラーになった理由

そのサイトを見ていると、私に来たエラーメッセージと全く同じことが書いてありました。

 

でも、原因と解決方法はとても簡単でした。

 

まず、原因からですが、原因は「https://~~~~.com/sitemap html」というサイトURL。

 

本来なら「XML Sitemap 」を使うとURLが「~.com/sitemap.html」ではなく「~.com/sitemap.xml」となるはずなので、そこが一致していなくてエラーになっていたようなのです。

 

XMLサイトマップエラーの原因と解決策は?

では、このエラーメッセージはどうやったら解決するのかについて説明していきますね。

 

まず、投稿画面に入ってください。

左に出てくるツールバーの「設定」にカーソルを合わせて「XML Sitemap」のところクリックします。

 

そうすると「XML Sitemap」の設定ができる画面に移動します。

そうしたら、その画面の上半分くらいのところに「基本的な設定」という項目があり、その中に「高度な設定」という項目があります。

 

その「高度な設定」のところをよく見てください。

下の方に「HTML形式でのサイトマップを含める 」「匿名の統計を許可する(個人情報は含まれません)」という分があると思います。

 

私のサイトは、このうち「HTML形式でのサイトマップを含める 」の項目にチェックが入っていました。

 

これが原因です。

 

「.XML」で締めないといけないのに「HTML形式でのサイトマップを含める(.hmtlに含める)」にしているんだから。

 

なので、解決策はこの「HTML形式でのサイトマップを含める 」の項目に入っているチェックを外して、設定画面の一番下にある「設定を更新」というボタンを押すだけです。

 

 

修正が終わったらもう一仕事!

これで、エラーメッセージの対応は完了したのですが、そのままではいけません。

 

修正が終わったら先ほどのエラーメッセージの個別の詳細が書いてあるページに戻ります(「例」と書いてあるページ)。

 

そして、そのページの上部にある「修正を検証」というところをクリックします。

 

すると「ステータスを更新します」という表示が出てきます。

それが終わったら、「詳細を表示」という文字が出てくるので、そこをクリックしてください。

 

すると、「エラー1」だったものが「保留1」となります。そして、検証に入ったことがメールでも送られてきます。

 

アドセンスのエラーメッセージの修正が終わったことを「終わったよ~」と連絡しても即時返事が来るわけではなく数日はかかるようなので、気長に待ちましょう。

 

 

さいごに

アドセンスからのエラーメッセージってなんだか難しい感じがありますが、やらないと解決しないものなので、ちょっとずつでも頑張って対応していきましょうね^^

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